小学生の「つまらない」を減らす美術館おでかけアイデア5つ
小学生と美術館に行くときの心配ごととして
「面白くない」「飽きた」「意味が分からない」「疲れた」「帰りたい」と言われること。
感性を磨きたい親の思惑から外れることって多々あります。
わが家では幼いころから美術館に足を運んできました。
最初の頃は、娘にどうにか興味を持ってもらうために試行錯誤。
今では、娘は自然と美術館を楽しめるようになりました。
今回は、美術館での「つまらない」を減らしたい家庭におすすめしたい、美術館おでかけアイデアをご紹介します。
1.「推し作品を1つだけ見つける」にする

美術館って、大人でも全部見ると疲れますよね。
でも、小学生とのおでかけなら、全部見ようとしないほうがうまくいく気がしています。
わが家でよくやるのは、「今日いちばん好きな作品を1つ見つけよう」という遊び。
これだけで、子どもの見方が変わるんです。
娘も、「この絵、色がきれい」「なんかこの顔おもしろい」と、自分なりに「好き」を探し始めます。
正解を求めないので、親もラク。家族でそれぞれの推し作品を紹介しあうと盛り上がります。
2.ストーリー探しをしながら歩く

読書好きな娘は、美術館に行くとよく物語を想像しています。
「この人、今から冒険に行きそう」
「この絵の子、ちょっと怒ってるかも」
そんなふうに、絵の中のストーリーを考えると、美術館がぐっと楽しくなるんですよね。
特に小学生は、考える遊びが好き。連想ゲームみたいな感じで楽しみましょう。
知識がなくても、「どんな気持ちかな?」と話すだけで会話が広がります。
しかも、スマホや動画と違って、自分で想像する時間になる。
これが意外と大きいなと感じています。
最近はスマホ依存、ゲーム依存などが小学生で問題になっています。
美術館で思考を巡らす時間はとても価値があると思います。
3.ミュージアムショップを宝探しにする

実は、娘がかなり楽しみにしているのがミュージアムショップ。
ポストカードや文具、小さな雑貨など、「かわいい!」がたくさんあるんですよね。
全部買わなくても、「今日はお気に入りを1つだけ選ぼう」と決めるだけで十分楽しめます。
ポストカードをコレクションしている子もいました。
展示にまつわるポストカードを購入し、感想を書いてファイリング。
これで素敵な美術館巡りの思い出ができます☆
美術館って、その日だけで終わらないのがいいところ。
お気に入りを家に持ち帰ることで、また会話が生まれるんです。
4.帰宅後に工作タイムを作る

美術館のおでかけって、実は帰宅後も楽しい。
わが家では、美術館に行ったあとに工作をすることがあります。
「今日見た色で作ってみよう」「この形、真似してみる?」
すると、娘がびっくりするくらい集中するんです。
特に、小学生にはアウトプットが大事なのかもしれません。
見るだけで終わらず、自分でも作ってみる。
その体験が、「楽しかった!」につながる気がしています。
5.疲れる前に帰るをルールにする

親としては、「せっかく来たから全部見たい」と思ってしまいますよね。
でも、小学生との美術館は、楽しいまま帰るのがかなり重要。
娘も疲れてくると、急に無口になります。
だから、「まだ見たいくらいで帰る」でもいいという余裕をもつと◎。
子どもが「もっと見たい!」というときは、時間が許す限りつきあいますが
基本的には子どものペースに合わせてあげてください。
慣れてきたら「ママ、あっちも見てみたいな」という親のペースにも付き合ってくれます。
いつもママが合わせてくれてたから良いよ。と子どもにも余裕が生まれるみたいです。
疲れた記憶が残ると、美術館そのものが嫌になってしまうことも。
小学生のおでかけは、後味をよくすることも大切です。
小学生の「つまらない」は、工夫で変わることがある

今の子どもたちは、刺激の強いコンテンツに囲まれています。
動画もゲームも楽しい。でもその反面、ぼんやり楽しむ力は減りやすいのかもしれません。
・ゆっくり見る時間
・想像する時間
・親子で話す時間
美術館にはあります。
しかも、「勉強しなさい」と言わなくても、自然と感性に触れられる。
美術館って難しそう……と思っている人もいるかもしれません。
でも、「つまらない」は、声かけや工夫ひとつで変わるかもしれませんよ。
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