【11/29～2/1】「日本の色 染司よしおか 吉岡更紗の仕事」＠三鷹市美術ギャラリー（東京・三鷹市）
2025年 11月29日(土) ～ 2026年 2月1日(日)、東京・三鷹市エリアにある「三鷹市美術ギャラリー」にて、「日本の色 染司よしおか 吉岡更紗の仕事」が開催。社寺の伝統行事にかかわる復元作品や『源氏物語』の衣裳の再現作品などを展示。「染司よしおか」の仕事を知ることができる企画展です。
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「日本の色 染司よしおか 吉岡更紗の仕事」とは？
江戸時代から200年以上続く京都の染色工房「染司そめのつかさよしおか」。伝統的な植物染めの技法を用いて、草木や花の美しい色を引き出す。麻、絹、木綿、和紙などの自然素材を染める染色技法が有名です。
日本の染色の歴史は、なんと縄文時代から始まっているそうです。奈良時代になると本格的な技術が大陸から伝わって、より高度で洗練されていきます。しかし、明治時代からは化学染料が盛んになったそうです。時代の移り変わりのなかで、伝統技術が失われることを恐れた五代目・吉岡幸雄は植物染め技術、「日本の伝統色」を復活。
「染司よしおか」は古社寺との関わりも深かったそうです。東大寺や薬師寺に収められる文化財の復元に伝統的な染色技法で貢献。日本の伝統行事を支えてきたそうです。
大学生の頃、吉岡幸雄さんの講義を受けたことがあります。
日本の伝統技術、自然美がこれからも受け継がれますように！
 染司よしおかに学ぶはじめての植物染め |
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「日本の色 染司よしおか 吉岡更紗の仕事」展示内容
「日本の色 染司よしおか 吉岡更紗の仕事」では、社寺の伝統行事にかかわる復元作品や『源氏物語』の衣裳の再現作品などを展示。「染司よしおか」の仕事を知ることができる企画展です。染色の新たな可能性を切り拓く六代目・吉岡更紗の取組みも注目です☆
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「日本の色 染司よしおか 吉岡更紗の仕事」関連イベント！
もっとアートの世界に触れたい、展示について深く知りたい方はぜひチェックしてくださいね。
［トークイベント］「日本の色 染司よしおかの仕事」
・登壇者：吉岡更紗（染司よしおか 六代目）
・日 程：2025年 12月21日(日)
・時 間：10:30～12:00
・参加費：無料
・定 員：50名
・会 場：三鷹ネットワーク大学（展覧会会場とは異なります）
三鷹市下連雀3-24-3 三鷹駅前協同ビル3階
・申込方法：電話予約（先着順）※定員に達したため、受付終了。
「カラー ストリング マーケット」
いろいろな色いろを作つくって組くみ合あわせを楽たのしもう
・日 程：2026年 1月18日(日)
・時 間：10:30～15:30
・参加費：2,000円（材料費込み）
・定 員：小学生20人
・会 場：三鷹市美術ギャラリー
三鷹市芸術文化センターB1Fアートスタジオ
・申込方法：往復はがき・faxにて
・講師：篠原 幸子（文化服装学院生涯学習オープンカレッジ ナチュラル染色講師／元文化服装学院専任教授）
・日 程：2026年１月12日（月・祝）
・時 間：13:30～16:30 ＊受付開始13:00
・受講料：1,500円（材料費を含む）
・定 員：16名（申し込み多数の場合は抽選、三鷹市民優先）
※16歳以上の方
・会 場：生涯学習センター 料理実習室（三鷹市新川6-37-1 元気創造プラザ４階）
・申込方法：「講座申込システム」または「往復はがき」
※申込期間 10月29日（水）～11月30日（日）
「日本の色 染司よしおか 吉岡更紗の仕事」開催概要
会 場：三鷹市美術ギャラリー
サイト：https://mitaka-sportsandculture.or.jp/gallery/event/20251129/
会 期：2025年 11月29日(土) ～ 2026年 2月1日(日)
時 間：10:00〜20:00（入館は19:30まで）
休館日：月曜日（1月12日は開館）、1月13日(火)、年末年始（12月30日～1月4日）
料 金：一般800円、65歳以上・学生（大・高）500円、 中学生以下無料
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