【終了間近8/24まで】「建物公開2025 時を紡ぐ館」@東京都庭園美術館(東京・白金台)

「建物公開2025-時を紡ぐ館」@東京都庭園美術館(東京・白金台)

2025年6月7日(土) – 8月24日(日)、東京・白金台エリアにある「東京都庭園美術館」にて、「建物公開2025 時を紡ぐ館」が開催。「東京都庭園美術館」が現在に至るまで紡ぎ続けてきた歴史を感じられる「建物公開2025 時を紡ぐ館」は必見です。

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くまま

私たちは1時間半くらい鑑賞しました。
所要時間は庭園鑑賞を含めると2時間は欲しいかも。
私たちはカフェにも行って、ゆっくり過ごしました。


「建物公開2025 時を紡ぐ館」とは?

「東京都庭園美術館」の本館は、1933(昭和8)年に皇族朝香宮家の自邸だった建物です。国の重要文化財に指定されています。1983(昭和58)年に美術館として開館して以来、多彩なジャンルの展覧会を開催。

年に一度の建物公開展では、素材や技法、意匠など、建築そのものに注目しながら、「東京都庭園美術館」を建築的な魅力に触れることができます。「建物公開2025 時を紡ぐ館」では、旧朝香宮邸における建築空間の「機能の変遷」に着目。美術館として42年目を迎える「東京都庭園美術館」は、時代ごとにどんな機能や役割を果たしてきたのか。人々と共生していたのか。

「建物公開2025 時を紡ぐ館」では、作品や写真・映像資料を通して、建物の記憶を紐解くほか、家具や調度品を用いた再現展示を行います。さらにカーテンを開放し、夏ならではの新緑の景色を楽しめるようになっています。建築そのものや意匠だけでなく、風景や自然も楽しめます。「東京都庭園美術館」が現在に至るまで紡ぎ続けてきた歴史を感じられる「建物公開2025 時を紡ぐ館」は必見です。

「建物公開2025 時を紡ぐ館」展示内容

1.アール・デコ様式の邸宅建築として「唯一無二の空間」を堪能 
2.「外交」を司る館
3.約6年ぶりの「夏」の建物公開展
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ぴょんちゃん(7)

窓も床も天井も照明も壁も、すっごく綺麗!
何枚も写真を撮りました☆

美術作品を楽しんだあとはカフェやレストランへ

東京都庭園美術館(東京・白金台)

「東京都庭園美術館」の新館1階には、「Café TEIEN(カフェ テイエン)」があります。カフェとデザート軽食を食べることができます。白を基調としたインテリアで、天井までガラス張りの空間は開放感があります。自然光が降り注ぐなか、ゆったりと過ごせるカフェです。テラス席12席もあるため、「東京都庭園美術館」の庭園を眺めることもできます。

正門横には、「庭園レストラン コモド」があり、緑や季節を感じながら料理を堪能することができます。展覧会鑑賞後にカフェやレストランに立ち寄ってみてくださいね。

◆Café TEIEN(カフェ テイエン)/東京都 港区
場 所:東京都庭園美術館の新館1F
時 間:10:00~18:00(LO17:30)
定休日:月曜日及び美術館休業日(展覧会が開催されていない日)
URL:https://teien-restaurant.com/home/cafe/

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くまま

どの景色を切り取っても美しい美術館!!

「建物公開2025 時を紡ぐ館」開催概要

会 場:東京都庭園美術館(本館+新館)
サイト:https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/20250607-0824_lookingatarchitecture/
会 期:2025年6月7日(土) - 8月24日(日)
時 間:10時 〜 18時 (入館は閉館の30分前まで)
    8月15日、8月22日の金曜は21時まで開館(入館は20:30まで)[サマーナイトミュージアム2025]
休館日:毎週月曜日
    ※7月21日、8月11日は開館、7月22日、8月12日は休館
料 金:一般 1,000円 、大学生(専修・各種専門学校含む) 800円、高校生・65歳以上 500円
    ※オンラインによる事前予約制を導入

 

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