【3/20~6/15まで】「時を旅する福ねこ at 百段階段 ~平安、江戸、大正、昭和、そして現代へ~」@百段階段・ホテル雅叙園東京(東京・目黒区)

2025年3月20日(木・祝)~6月15日(日) 、東京・目黒区にある「百段階段」(ホテル雅叙園東京)にて、「時を旅する福ねこ at 百段階段 ~平安、江戸、大正、昭和、そして現代へ~」が開催。大正ロマンな空間で猫の魅力を感じられる展示です。
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![]() 【図録】明治・大正・昭和 日本画秘蔵名作展 ー目黒・雅叙園コレクション |
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雅叙園は広くて大好き!
物語のなかに居るみたいで楽しいよ☆

アートなホテルで見どころ満載!
ホテル雅叙園東京の中にあるのでアート鑑賞の後は食事もおすすめ(^^♪
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昭和の竜宮城「百段階段」とは?
ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園3号館「百段階段」。1935(昭和10)年に建てられた木造建築です。99段の長い階段廊下が7つの部屋を結びます。
階段に使われているのは厚さ約5cmのケヤキ板。十畝の間、漁樵の間、草丘の間、静水の間、星光の間、清方の間、頂上の間……7つの部屋はコンセプトやデザインが異なっていて、それぞれ美しい空間が広がっています。「昭和の竜宮城」と呼ばれるだけあって豪華絢爛☆ 贅沢な意匠に驚きます。
2009(平成21)年3月、東京都の有形文化財に指定。歴史ある木造建築は大切に保存・管理されています。“百段”階段なのに“99段”で階段が終わってしまう理由も「なるほど」と思いました。ご興味ある方は、百段階段へ!
「時を旅する福ねこ at 百段階段 ~平安、江戸、大正、昭和、そして現代へ~」展示内容
いつの時代も多くの芸術家を魅了してきた猫。「時を旅する福ねこ at 百段階段 ~平安、江戸、大正、昭和、そして現代へ~」では、新旧のアーティストが猫をテーマに創りあげた作品が「百段階段」に展示されます。
「日本最古の飼い猫は平安時代」と記録が残っているそうです。「枕草子」や「源氏物語」より猫の登場場面を立体化した作品、江戸時代の猫の浮世絵コレクション、大正・昭和の猫プロダクトデザイナーの河村 目呂二の猫コレクションなどなど。大正レトロな7つの部屋で猫の魅力を感じられます。

文化財と猫のコラボレーション!
「時を旅する福ねこ at 百段階段 ~平安、江戸、大正、昭和、そして現代へ~」出展者
貴重な歴史資料&日本を代表するねこ作家の作品の数々。猫好きとして知られる歌川 国芳の浮世絵、創作招き猫の先駆者・河村 目呂二の大正時代の招き猫など。歴史的な作品はもちろん、現代作家の作品まで展示。
◆十畝の間
河村 目呂二 × 大正ロマン、昭和モダンねこ
◆漁樵の間
小澤 康麿 × 平安文学のねこ
◆草丘の間
福(29)アーティスト × 令和の福ねこ
◆静水の間
ナカムラジン × 時を旅する吉祥ねこ
◆星光の間
粋、洒落、人情 × 江戸の浮世絵ねこ
◆清方の間
昭和レトロ世界 × 昭和懐かしねこ
◆頂上の間
よねやまりゅう × 未来へ旅立つねこ

ミュージアムショップには猫グッズが販売されてるんだって☆

「時を旅する福ねこ at 百段階段 ~平安、江戸、大正、昭和、そして現代へ~」開催概要
会 場:ホテル雅叙園東京東京都指定有形文化財 「百段階段」
サイト:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100event/neko2025
会 期:2025年3月20日(木・祝)~6月15日(日)
※休館日:5月7日(水)(展示替のため)
【浮世絵展示】
前期:3月20日(木・祝)~5月6日(火・休)/後期:5月8日(木)~6月15日(日)
時 間:11:00~18:00(最終入館17:30)
※4月8日(火)は16:00まで(最終入館 15:30)
料 金:一般¥1,600、大学生・高校生¥1,000、中学生・小学生¥800
※靴を脱いで階段を登ります、エレベーターはありません。
※車椅子やベビーカーを利用している方はご注意ください。

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