【開催中 ～6/1まで】「北斎: ANOTHER STORY in TOKYO」＠東急プラザ（東京・渋谷）
2025年2月1日～6月1日、東京・渋谷エリアにある「東急プラザ」にて、「北斎: ANOTHER STORY in TOKYO」が開催。北斎が残した物語を楽しめる没入体験型の展示です。
浮世絵の中でも北斎の絵はカッコいいから好きだよ(^O^)
歴史の難しい話ではなく、純粋に絵を楽しむことが学びに繋がっている気がします。
「北斎: ANOTHER STORY in TOKYO」とは？
日本の文化資源を最新技術で再構築。世界中の人たちに体験してもらうコンテンツを創生する事業「ANOTHER STORY PROJECT」の第1弾が渋谷・東急プラザでスタート。2025年2月1日～6月1日の期間、『北斎 : ANOTHER STORY in TOKYO』が開催されます。
『北斎 : ANOTHER STORY in TOKYO』のコンテンツは、江戸時代に活躍した浮世絵師・葛飾北斎です。日本だけにとどまらず、世界的にも知られる有名な芸術家。2024年7月から発行開始された新紙幣千円札の裏面の図柄には、北斎の作品「神奈川沖浪裏」が採用されました。江戸時代に活躍した葛飾北斎は、現代でも注目されています。
葛飾北斎とは？
葛飾北斎（かつしかほくさい 1760 年－1849 年）は、江戸本所割下水（現・東京都墨田区）に生まれる。14歳の頃から浮世絵版画の彫師としての修行を開始、画工を志して勝川春章に入門しました。1779年から錦絵を発表するが、師の春章が亡くなってからは勝川派を離れます。狂歌絵本と摺物の作画を描くようになる。
北斎が生まれたとされる現・墨田区には「すみだ北斎美術館」があるよ♪
40 代後半、『新編水滸画伝』『椿説弓張月』の読本挿絵で認知される。その後「冨嶽三十六景」などの錦絵を発表。最晩年は肉筆画の制作が主とした。『北斎漫画』などの絵手本を多数発表し絵画技術を広めることに貢献したそうです。
1849年に亡くなるまで、生涯３万点を超える作品を描き上げました。北斎の作品は海外でも評価され、多くの芸術家に影響を与えたといわれています。1999 年、アメリカ合衆国の雑誌である『ライフ』の企画「この1000 年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」で86位にランクイン。日本人で挙げられた名は北斎だけだったんだとか。
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「北斎: ANOTHER STORY in TOKYO」展示内容
『北斎: ANOTHER STORY in TOKYO』は、江戸にタイムスリップしたような新感覚が味わえると話題です。「映像×サウンド×触覚」の最新技術を駆使したイマーシブ体験です。
リアルに再現し臨場感あふれる空間に、床が水たまりや砂浜に変化。葛飾北斎が見た景色、歩いた道を感じられる没入体験型の展示です。『北斎: ANOTHER STORY in TOKYO』でコラボグッズも発売予定。数量限定販売商品もあるため、気になる商品がある方はお早めに♪
「北斎が残した物語を旅する」というキャッチーコピーにワクワク☆
◆プロローグ：葛飾北斎の多面性
◆光の部屋：光で彩る冨嶽三十六景
◆大地の部屋：体で感じる冨嶽三十六景
◆風の部屋：風を感じる冨嶽三十六景
◆北斎の部屋：北斎の見た世界
◆エピローグ：マスターレプリカ
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「北斎: ANOTHER STORY in TOKYO」開催概要
会 場：東急プラザ渋谷3階
サイト：https://hokusai.anotherstory.world/
会 期：2025年2月1日（土）～2025年6月1日（日）
時 間：11:00〜20:00です。最終入館時間は19:10まで
料 金：一般 ¥3,500、高校生・専門学生・大学生 ¥2,200、小学生・中学生 ¥1,500、未就学児以下 無料
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