【2025年2月23日放送「NHK日曜美術館」感想】あ!ボロの中に美を見つけた 宮脇綾子のアプリケ
2025年2月23日に「NHK日曜美術館」が放送。宮脇綾子さんの企画展「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」が紹介されました！
2025年1月25日(土)～2025年3月16日(日)、東京・東京駅にある「東京ステーションギャラリー」にて、「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」が開催。野菜や魚など、身近なモノを布と紙を使って再現された作品はどれも素晴らしい！
くまま
「NHK日曜美術館」で宮脇綾子さんが特集されました！
 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った |
 【図録】布切れの芸術 宮脇綾子自選展 朝日新聞社 1988-1989 |
宮脇綾子さんとは？
宮脇綾子さん（1905-1995）は身近なモノを、布と紙でを使って表現しました。アプリケ、コラージュ、手芸などにカテゴライズされる宮脇綾子さん作品ですが、決して枠にとらわれない豊かな世界観が魅力です。
モチーフは野菜や魚など、主婦として毎日目にする当たり前のもの。日常生活にあるものを観察し、作品に落とし込みます。優れた造形力はもちろん、高いデザイン性と繊細な色彩感覚で身近なモノを再現しています。
現在、東京・東京駅にある「東京ステーションギャラリー」にて、「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」が開催中です。
2025年1月25日(土)～2025年3月16日(日)、東京・東京駅にある「東京ステーションギャラリー」にて、「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」が開催。野菜や魚など、身近なモノを布と紙を使って再現された作品はどれも素晴らしい！
あ! ボロの中に美を見つけた 宮脇綾子のアプリケ
宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った |
【図録】布切れの芸術 宮脇綾子自選展 朝日新聞社 1988-1989 |
捨てられるハギレに美を見出し、独特の造形感覚でアプリケとして芸術の域へと高めた宮脇綾子さん。明治に生まれの宮脇綾子さんは、戦争の時代に妻として母として家族のために奮闘しました。
創作活動に目覚めたのは40歳。何気ない日常に「あ！」と驚く感動を作品に昇華していきました。「NHK日曜美術館」では、膨大な作品を残した人生が紹介されました。
2025年1月25日(土)～2025年3月16日(日)、東京・東京駅にある「東京ステーションギャラリー」にて、「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」が開催。野菜や魚など、身近なモノを布と紙を使って再現された作品はどれも素晴らしい！
NHK日曜美術館「あ!ボロの中に美を見つけた 宮脇綾子のアプリケ」番組概要
番組名：日曜美術館
放送局：NHK
日 時：2月23日(日) 午前9:00〜午前9:45（東京）
サイト：https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/YX6VZ2K171/
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