【終了】「ミニチュア×百段階段~文化財に広がるちいさな世界~」@百段階段・ホテル雅叙園東京(東京・目黒区)
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2025年1月18日(土)~3月9日(日) 、東京・目黒区にある「百段階段」(ホテル雅叙園東京)にて、「ミニチュア×百段階段~文化財に広がるちいさな世界~」が開催。小さな世界に緻密で繊細な技術が詰まった作品が展示されます。
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![]() 【図録】明治・大正・昭和 日本画秘蔵名作展 ー目黒・雅叙園コレクション |
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3/2に行ったら90分待ちでした(^^;
この週末も混雑しそうです!

昭和の竜宮城「百段階段」とは?
ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園3号館「百段階段」。1935(昭和10)年に建てられた木造建築です。99段の長い階段廊下が7つの部屋を結びます。
階段に使われているのは厚さ約5cmのケヤキ板。十畝の間、漁樵の間、草丘の間、静水の間、星光の間、清方の間、頂上の間……7つの部屋はコンセプトやデザインが異なっていて、それぞれ美しい空間が広がっています。「昭和の竜宮城」と呼ばれるだけあって豪華絢爛☆ 贅沢な意匠に驚きます。
2009(平成21)年3月、東京都の有形文化財に指定。歴史ある木造建築は大切に保存・管理されています。“百段”階段なのに“99段”で階段が終わってしまう理由も「なるほど」と思いました。ご興味ある方は、百段階段へ!
「ミニチュア×百段階段~文化財に広がるちいさな世界~」展示内容
見慣れたものをミニチュアの世界で再現することの面白さ、小さな世界に詰まったユーモア……ミニチュアの世界には、人を惹きつけるものがあります。
「ミニチュア×百段階段~文化財に広がるちいさな世界~」では、「百段階段」の7部屋にクリエイターや作家さんの緻密で繊細な作品が展示されます。ジオラマで作られた日本の風景や、指先サイズの作品。美しく、可愛い世界を覗いてみませんか? 雅叙園は広くて大好き!
物語のなかに居るみたいで楽しいよ☆
「ミニチュア×百段階段~文化財に広がるちいさな世界~」出展者
・青木 敬士(ジオラマ作家/大学教授)
・川内 由美子(雛道具研究家)
・小林 美幸(ミニチュアドールハウス作家)
・佐藤 與市(アンティークドールハウス コレクター)
・佐藤 りえ(造本作家)
・島木 英文(ミニチュアハウスアーティスト)
・田中 智(ミニチュアアーティスト)
・千葉経済大学 模型部(ジオラマ)
・藤坂 恵(ドールハウス・ミニチュア作家)
・Bonne Chance*yuri(ミニチュアアーティスト)
・MASAKI(ジオラマ作家)
・増永 元(ガラス作家)
・ミニ厨房庵 河合行雄・朝子・ASAMI(ドールハウス・ミニチュア作家)
・Mizuki Takamatsu(ごちゃ絵クリエイター)
・MEGU・PETAL Design(ジャイアントフラワーアーティスト)
・Megumi Hachinohe(ミニ切子作家)
・monde(路地裏BOOKSHELF作家)
・宮崎 由香里(ミニチュアフラワー作家)

アートなホテルで見どころ満載!
ホテル雅叙園東京の中にあるのでアート鑑賞の後は食事もおすすめ(^^♪


「ミニチュア×百段階段~文化財に広がるちいさな世界~」開催概要
会 場:ホテル雅叙園東京東京都指定有形文化財 「百段階段」
サイト:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100event/smallworld
会 期:2025年1月18日(土)~3月9日(日) ※会期中無休
時 間:11:00~18:00(最終入館17:30)
料 金:一般¥1,600、大学生・高校生¥1,000、中学生・小学生¥800
※靴を脱いで階段を登ります、エレベーターはありません。
※車椅子やベビーカーを利用している方はご注意ください。

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