子どもと美術館へGO!子連れ美術館の快適度をUPさせるポイント ~ 服装 編~
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美術館では、ドレスコードがないことが多い。学生の社会見学や遠足から、大人なデートにも楽しめる場所です。ただ、子連れとなると少し気をつけてほしいポイントがあります。

お出かけするならカワイイ服がいい!

遠出だと大きなリュックにカジュアルな服。
近場なら、シャツワンピにレギンスを合わせるのが定番かな。

子連れ美術館なら“ややカジュアル”な服装がおすすめ
子どもが活動的であればあるほど、カジュアルな服のほうが動きやすくておすすめです。一緒に行く大人も動きやすい服装のほうが、子どもの動きに合わせて対応できます。お洒落したい気持ちを大切にしつつ、背伸びし過ぎない慣れた服装を選びましょう。
体温調整しやすい羽織やストールをプラス
美術館は作品保護のための温度設定なので、エアコンが強い場合も。寒がり暑がり、体質に合わせて体温を調整できるアイテムがあると便利です。夏でも冷房で寒い、冬でも暖房で熱い。なんてことはよくあります。コインロッカーがある美術館の場合は、コートなど厚手のアウターはロッカーに預けて身軽に美術鑑賞しましょう♪
靴はゴム底スニーカーが安定感抜群◎
じっくり美術鑑賞するなら、親子ともに歩きやすい靴が基本。展示にもよりますが、見て回るのに1時間~2時間かかると想定すると、慣れた靴のほうが美術鑑賞に集中できます。作品に夢中になっていると、足元まで注意が向かない人も多いので、気をつけて歩いてくださいね。暗めの照明の美術館もあるので、足元は安定感ある靴が無難です。ママも子連れならヒールの低い履物のほうが安心♪
大きな帽子や髪飾りは避ける
大きな帽子や髪飾りは、ほかのお客様の邪魔になることがあります。後ろから見ている人への配慮をして、みんなで楽しく過ごせたらいいなと思います。大きな帽子や髪飾りは鞄やコインロッカーのなかに入れておきましょう。そのほか、ジャラジャラ音が鳴るような装飾も避けて、周囲の人が心地よく美術鑑賞できるような服装がいいなと思います。
スカートを着用するときは反射に注意
美術館によっては、空間全体的に鏡を使ってダイナミックに演出している場合があります。とくに床に鏡がある場合は、下着の映り込みにご注意ください。最近は、携帯電話の普及で、誰でもどこでも簡単に写真が撮れます。誰かのカメラに残ってしまうことも心配なので、展示内容を確認して服装を検討してくださいね。
小さめの鞄があると身軽に美術鑑賞できる
子連れでお出かけするときは、荷物が多くなりがち。大きなリュックを背負っている人もたくさんいらっしゃいます。でも、大きな荷物をもったままの美術鑑賞は疲れてしまいます。大きな荷物はコインロッカーに入れて、小さなバッグに貴重品だけ入れて持ち歩くと快適です。
展示内容に合わせた服装で美術館へGO
ワークショップがある展示なら、汚れても気にならない服装にしたほうが安心。体験型展示があるなら体を動かしやすい服装がいい。など展示内容によって服装を変えるのも楽しいです。展示内容と服装をリンクさせるとテンションUP♪ ただし、お気に入りの服でオシャレしていくのも素敵ですが、背伸びし過ぎないように気をつけてくださいね。