【7/5~8/27】「レオ・レオーニの絵本づくり」展@ヒカリエホール(東京・渋谷)

2025年7月5日(土)~8月27日(水)、東京・渋谷エリアにあるヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)にて「レオ・レオーニの絵本づくり」展(仮称)が開催。
小さな魚の物語『スイミー』などの作者として有名なレオ・レオーニ (Leo Lionni 1910-1999) 。レオーニは、20世紀のイタリアやアメリカで、絵画、デザイン、絵本などで活躍しました。
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![]() レオ・レオーニと仲間たち |
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レオ・レオーニってどんな人?
1910年にオランダで生まれ。青年期にはイタリアでブルーノ・ムナーリ(Bruno Munari 1907-1998)をはじめとする多くのアーティストや文化人と交流。
1939年にアメリに渡り、アートディレクターとして活躍するほか、絵画の制作にも情熱を注ぎます。後半生はイタリアとアメリカを往来しながら画家、彫刻家、絵本作家として活動しました。

レオ・レオーニの代表作
『スイミー』『あおくんときいろちゃん』をはじめ、絵と文章をともに手掛けた物語や絵本は27冊あるそうです。
「レオ・レオーニと仲間たち」展示内容
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『スイミー』や『フレデリック』、『アレクサンダとぜんまいねずみ』など、多数の名作を世に送りだしたレオ・レオーニ。「レオ・レオーニの絵本づくり」展では、絵本作りの技に着目。物語に込められた想いに触れ、レオ・レオーニの作品が世界で愛される理由を探ります。
絵本原画の展示、レオーニの世界観を表現した映像など限定コンテンツも公開。絵本づくりの技法やレオーニの想い……絵本原画から読み解きます。
※「レオ・レオーニの絵本づくり」展は板橋区立美術館を皮切りに各地を巡回する「レオ・レオーニと仲間たち」展の絵本のセクションをフォーカスしつつ、新規制作映像などのコンテンツを追加。
「レオ・レオーニの絵本づくり」展ために新たに構成された展示内容です。

展覧会の詳細はまだ公開されていませんが、
板橋区立美術館で開催されていた「レオ・レオーニと仲間たち」展の展示内容は以下の通りでした。
※渋谷で開催される「レオ・レオーニの絵本づくり」展の詳細が公開され次第更新します。
◆第1章 アムステルダム シャガールのある家
レオーニの少年時代の思い出や写真を紹介。
◆第2章 ジェノヴァからミラノへ 1930 年代の第二次未来派芸術運動と印刷メディア
イタリアにおけるアーティストたちとの交流をひも解く。
◆第3章 ニューヨーク アートディレクター時代
アートディレクターとしての仕事を紹介。
◆第4章 イタリアでの制作
イタリアに移住してから制作された作品を紹介。
◆第5章 レオの絵本づくり
レオーニの絵本づくりの軌跡。絵本原画の一部も紹介。
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「レオ・レオーニの絵本づくり」展(仮称)開催概要
会 場:ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)
サイト:https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001836/4001852.html
会 期:2025年7月5日(土)~8月27日(水)予定 休館日未定
時 間:展覧会の詳細は公開されたら追記します。
料 金:展覧会の詳細は公開されたら追記します。
