【終了】レオ・レオーニと仲間たち@板橋区立美術館(東京・板橋)

2024年11月9日(土曜日)〜2025年1月13日(月曜日・祝日)、板橋区立美術館で「レオ・レオーニと仲間たち」が開催。小さな魚の物語『スイミー』などの作者として有名なレオ・レオーニ (Leo Lionni 1910-1999) 。レオーニは、20世紀のイタリアやアメリカで、絵画、デザイン、絵本などで活躍しました。
レオ・レオーニってどんな人?
1910年にオランダで生まれ。青年期にはイタリアでブルーノ・ムナーリ(Bruno Munari 1907-1998)をはじめとする多くのアーティストや文化人と交流。1939年にアメリに渡り、アートディレクターとして活躍するほか、絵画の制作にも情熱を注ぎます。後半生はイタリアとアメリカを往来しながら画家、彫刻家、絵本作家として活動しました。
レオ・レオーニの代表作
『スイミー』『あおくんときいろちゃん』をはじめ、絵と文章をともに手掛けた物語や絵本は27冊あるそうです。
「レオ・レオーニと仲間たち」展示内容
レオーニの制作活動と、影響しあったアーティストたちを紹介しています。
◆第1章 アムステルダム シャガールのある家
レオーニの少年時代の思い出や写真を紹介。
◆第2章 ジェノヴァからミラノへ 1930 年代の第二次未来派芸術運動と印刷メディア
イタリアにおけるアーティストたちとの交流をひも解く。
◆第3章 ニューヨーク アートディレクター時代
アートディレクターとしての仕事を紹介。
◆第4章 イタリアでの制作
イタリアに移住してから制作された作品を紹介。
◆第5章 レオの絵本づくり
レオーニの絵本づくりの軌跡。絵本原画の一部も紹介。
「レオ・レオーニと仲間たち」開催概要
会 場:板橋区立美術館
サイト:https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001836/4001852.html
会 期:2024年11月9日(土曜日)〜2025年1月13日(月曜日・祝日)
休館日あり(月曜日、12月29日~1月3日)
※但し、1月13日(月曜日・祝日)は開館
時 間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
料 金:一般650円、大・高生450円、小・中生200円
※土曜日は小中高校生は無料で観覧できます