【開催中~10/5まで】「ピカソの人物画」@国立西洋美術館(東京・上野)

東京美術館開催中の企画展

2025年6月28日[土]-10月5日[日]、東京・上野エリアにある「国立西洋美術館」にて、「ピカソの人物画」が開催。ピカソの芸術に迫る絵画、素描、版画、資料など合計34点の展示に注目です。


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「ピカソの人物画」とは?

20世紀美術の巨匠のひとりであるパブロ・ピカソ(1881-1973年)。ピカソは、何よりも「人」を描いていました。「ピカソの人物画」では、ピカソの人物画に焦点を当て、ピカソの芸術に迫ります。

ピカソがもつ人物を再現性は母国スペインの美術学校でのデッサンの訓練の賜物です。独学で学んだカリカチュアの手法は、ユーモラスな誇張や単純化、デフォルメの表現に生かされているそうです。一方、理想的な人体美の伝統を根底から覆し、人物画を新たな造形実験の場へと変えました。

ピカソが生涯にわたり、たくさん描いてきた肖像画。それらは注文制作ではなく、家族や友人、恋人たちを自由に描いたものが多かったそうです。

ピカソは身近な存在の女性たちを、画風を変えながら何度も取り上げ1枚の絵では表現できない1人の人物の多面性や女性自身の変化を、一連の肖像画で表現したのです。ピカソの青年期から晩年にかけて、人物画の表現を鑑賞できる展覧会です。


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「ピカソの人物画」展示内容

「ピカソの人物画では、多数の寄託作品により拡充されたピカソ・コレクションをまとめて紹介。さらに国内の美術館のご所蔵品若干数を加えた絵画、素描、版画、資料など合計34点が展示されます。

◆パブロ・ピカソ《リュイス・アレマニの肖像》
◆パブロ・ピカソ《男の頭部》
◆パブロ・ピカソ《赤い胴着》     など

「ピカソの人物画」開催概要

会 場:国立西洋美術館
サイト:https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2025picasso.html
会 期:2025年6月28日[土]-10月5日[日]
休館日:月曜日、7月22日[火]、9月16日[火]
    ただし、7月21日[月・祝]、8月11日[月・祝]、8月12日[火]、9月15日[月・祝]、9月22日[月]は開館
時 間:9:30~17:30(金・土曜日は~20:00)
    ※入館は閉館の30分前まで
料 金:一般500円(400円)、大学生250円(200円)

※7月13日[日]、8月10日[日]、9月14日[日]は本展及び常設展は観覧無料(Kawasaki Free Sunday)
※8月23日[土]は「おしゃべりOK『にぎやかサタデー』」。企画展・常設展ともに各種イベントを実施。常設展は無料観覧日。

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くまま

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